『結核予防治療活動の更なる強化』 に関する国家衛計委通知 ： 日中医療衛生情報研究所
2016年07月25日 『 『結核予防治療活動の更なる強化』 に関する国家衛計委通知 』
国衛疾控発 [2016] 39号
各省及び自治区、 直轄市衛生計生委、 新疆生産建設兵団衛生局、 中国疾病管理センター（CDC）：
結核は 人民の健康に 深刻な危害を与える 気道感染症 である。 党中央、 国勉院は 高度に結核の予防治療活動を 重視しており、 各級衛生計生行政部門は 積極的に 職責を履行し、 各項目の 予防管理措置を有効に遂行してきたため、 全国における 結核の発生は 年々下降 している。 但し、 我が国における 結核予防治療の状況には 依然として厳しいものがある。 我が国は、 いまだに世界で結核リスクの高い国30の一つであり、 特に、 近年来、 結核の予防治療活動において、 予防と治療とがかみ合っていない、 患者の発見、 診療、 管理 が一定の水準に到達していない、 多剤耐性結核の予防治療が脆弱であるなど、 いくつもの脆弱な点が存在しており、 学校などの重点地で 集中的発生が生じている。 予防治療活動中に存在する問題解決のため、 結核の予防治療活動を更に強化するため、 『伝染病予防治療法』と『結核予防治療管理弁法』に基づき、 ここに活動に関連し以下の通り通知する。
一、 結核患者の発見を強化し、更なる治療と全行程の管理規範化を
（一） 更なる結核患者発見力の強化：
各級各類の医療衛生機構は、 特に咳と痰が二週間以上続いたもの 或いは喀血等の症状があるものなど肺結核が疑われる患者に対し、 重点的検査や初診責任の強化、 診断における正確性と迅速性の向上、 診断漏れの減少、 迅速な報告、 結核定点医療機構への転送を行わねばならない。
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国家卫生计生委关于进一步加强结核病防治工作的通知
各省、 自治区、 直辖市卫生计生委， 新疆生产建设兵团卫生局， 中国疾病预防控制中心：
结核病是严重危害人民群众健康的呼吸道传染病。 党中央、 国务院高度重视结核病防治工作， 各级卫生计生行政部门积极履行职责， 各项防控措施有效落实， 全国结核病疫情呈逐年下降的趋势。 但是， 我国结核病防治形势依然严峻。 我国仍是全球30个结核病高负担国家之一， 特别是 近年来结核病防治工作仍存在诸多薄弱环节， 如 防治工作中预防和治疗不衔接， 患者发现、 诊疗、 管理 不到位， 耐多药肺结核防治薄弱， 学校等重点场所聚集性疫情时有发生。 为解决防治工作中存在的问题, 进一步加强结核病防治工作， 根据 《传染病防治法》 和 《结核病防治管理办法》， 现就有关工作通知如下。
一、 强化结核病患者发现， 进一步规范治疗和全程管理
（一） 进一步 加大 结核病患者发现力度。 各级各类 医疗卫生机构要对肺结核可疑症状者,特别是有咳嗽咳痰两周以上或咳血等症状者进行重点排查， 强化首诊负责， 提高诊断准确性和及时性， 减少漏诊， 及时 报告疫情， 并 向结核病定点医疗机构转诊。
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