2015年07月12日
中国国家衛生計生委 7月10日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、
2015年6月度(6月1日~30日分)のデータを加え、
2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の肺結核は、2008年の117万人から毎年数万人ずつ減少の傾向にあります。 季節的には2月にいったん底を打ちその後増えるのですが、目立つような季節的変動はありません。
現時点の患者数は既に60万人弱となっており、単純に推計すれば年間120万人になりますが、衛生計生委は、毎年「年末調整」をして、数十万の患者がいなかったことにしています。今年も12か月の累計と年末発表数字のかい離に注目してください。
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根据中国国家卫生计生委7月10日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。
中国肺结核的特征是;一)从2008年(117万人发病),每年几万人减少的趋势,二)虽然2月发病数是最低,没有特别明显的季节性变动。
这个半年的累计病例数已经到60万人,简单估计「120万人/年」。 不够,卫生计生委过去几年每年做出「年末调整」减少40万人左右的病例。
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