日中医療衛生情報研究所

中国乙09: 日本脳炎 (2016年11月まで) : 日中医療衛生情報研究所


中国乙09: 日本脳炎 (2016年11月まで) : 日中医療衛生情報研究所

2016年12月14日   『 中国乙09: 日本脳炎 (2016年11月まで)
中国国家衛生計生委 12月14日発表のデータに基づき、2016年11月度(11月1日~30日分)のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の日本脳炎(B型脳炎)は、蚊が媒介する病気ということから暑い夏(特に8月)に多くなっている。
2015年の発症者数は、819名となり2008年以後では、過去最小を記録した。
2016年11月度は、発症者数51人、死亡者数7人であり、これまでの中国のデータからみる限り、致死率が異常に高くなっている。
同時に、また、8~11月の患者数が昨年を大きく上回っており、既に昨年の二倍を超えている。年末着地の予想は1400人前後になると推量可能だ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::
根据中国国家卫生计生委的12月14日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国乙型脑炎(日本脑炎)的特征是;每年8月份是最高峰期。 因为这个病通过蚊子感染,夏天当高峰期。2015年, 从9月份开始减少,当年发病人累计当624名,同时这记录了2008年以后最少病人数。
2016年11月份,发病者数51,死亡者数7,比以前的数据,致命率太高。
因为8月和9月份的病人数超过了400人/月,10~11月份的病人数也比2015年高一点,年间累计有可能达到1400人左右。

【各図表は以下よりどうぞ】

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。