日中医療衛生情報研究所

中国乙10: デング熱 (2016年11月まで) : 日中医療衛生情報研究所


日中医療衛生情報研究所: 中国乙10: デング熱 (2016年11月まで)

2016年12月14日   『 中国乙10: デング熱 (2016年11月まで)
中国国家衛生計生委 12月14日発表のデータに基づき、2016年11月度(11月1日~30日分)のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国のデング熱は、昨2014年に広東省を中心に大爆発し、47,000人弱が発症した(死者は6名)。
2015年、年間発症者数は3,817人となった。
2016年11月度は、発症196人、死亡0人であり、13年と14年、15年には及ばなかったものの、推移で見る限りスタート後数か月間は、過去8年の最高レベルで推移していたが、その後伸びなかった為、12月末では2000人前後、歴代4位の年になりそうだ。
政府各部門が、特に『デング熱重点予防管理地区』と指定された衛生計生部門は、蚊の観測とその撲滅工作を展開し、省民への健康教育もしようとしているので、感染の制御がなされている一方で、患者の確認ができる体制になったことで患者数が多いのかもしれない。
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根据中国国家卫生计生委的12月14日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国登革热的特征是;
一) 每年夏天是被确诊病人数高峰期。
二) 2014年,为广
东省中心47000人左右发病了。  2015年累计到了3817人。
2016年11月份发病人196名,死亡0名。 虽然·不到2013,2014和2015年的病人数,我估算在年末的病人达到2000人左右,就是过去第四位的数据。
因为政府各个部门,特别是被指定「登革热重点预控地区」的卫生计生部门,通过开展媒蚊的监测和其消灭不够工作和展开对老百姓的健康教育可能控制疫情。  反过来讲,通过建立监测系统比以前更容易发现病人。
另外,登革热,通过快速诊断,跟寨卡病毒容易被误诊,我希望这数据不包括种寨卡病毒病感染者人数。
【各図表は以下よりどうぞ】

乙10: デング熱20161214.pdf

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