日中医療衛生情報研究所： 中国乙06： 麻疹（はしか） （2016年10月末まで）
2016年11月14日
中国国家衛生計生委 11月14日発表のデータに基づき、2016年10月度（10月1日～31日分）のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の麻疹は、2012年を底に2014年のピーク期を経て減少傾向にある。 2010年を除き、毎年4月～5月に発生がピークとなるが、2016年5月は減少を示している。 また、総数を見ていると過去8年の中庸をゆく形になっている。
2016年10月度は、 発症者数264人、 死亡者数0人となり、その他の年と同様のパターンとなった。通常、10～12月で発症者が若干増加するが、年末着地は、2.8万人を切るのではとの先月の予測は変わらなさそうだ。
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根据中国国家卫生计生委的11月14日公布的数据， 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国麻疹的特征，近几年来（从2012年到2014年）增加后又减少了。 除了2010年，每年4～5月是这个高峰期。 不够，今年5月份显示有一点减少。 同时， 看总数时，2016年的情况是过去8年的中庸。
2016年10月份的发病人数264名，死亡0名。可以看到每年的倾向。 虽然每年10月~12月份的发病人一些增加，可是，因为病人数不多，不要改变「好像今年年末的总数不到2.8万人」的我预想。
【各図表は以下よりどうぞ】
乙06：麻疹（はしか）20161114.pdf