日中医療衛生情報研究所

医学実用辞典 ~病院で困らないための日中英対訳~


-病院で困らないための日中英対訳- 医学実用辞典 

北京の中国日本商会からのご推薦で、日本僑報社様から送付戴いた一冊です。
この一冊で、病院に足を踏み入れた時の会話から担当医との問診、薬局や支払、そして入院の時に必要とされる主な内容を『日本語・中国語・英語』の会話で紹介されています。特に、『押さえつけられるような痛み、絞られるような痛み、ちくちくした痛み、持続的な痛み、時々出現する痛み』といった症状を訴える際に、訳語があるので、指さしでもよいですし、少し中国語ができる方ならそのピンインを音読すればよいようになっています。


私も中国に出張した際や駐在している時に幾度か現地病院のお世話になり、『日本人として初めて我が医院にきた患者』と言われたりしましたが、その時にこれがあったなら、と残念至極。
勿論、痛みの程度や痛みの種類については、触診の時に(多少大袈裟ぐらいがよく伝わり丁度良い)ジェスチャーと、声の出し方で、というのも大いに便利ですが、この一冊があると、人格を疑われないですみます:笑
また、上記(I)会話編の他に

(II)用語編(日本語から、中国語から)、
(III)人体各部分図に別れていますので、単語そのものを調べることも可能。
また、用語編には病名や薬剤名まで含まれています。中国の人が利用する日本の病院の医療関係者や受付係はもちろんのこと、中国に駐在したり出張したりという社員にとっては、心強い味方を得たようなものです。

【日本僑報社の同誌紹介URL】

http://duan.jp/item/153.html

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