日中医療衛生情報研究所： 中国乙10： デング熱 （2016年09月末まで）
2016年10月11日
中国国家衛生計生委 10月11日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年9月度（09月1日～30日分）のデータを加え、 2008年からの推移、 月別発症・死亡者数の推移を グラフ化しています。
中国のデング熱は、2014年に広東省を中心に大爆発し、47,000人弱が発症した（死者は6名）。
2015年、年間発症者数は3,817人となった。
2016年9月度は、発症632人、死亡0人であり、13年と14年には及ばなかったものの、推移で見る限りこれまでの8か月間は、過去8年の最高レベルで推移していたが、9月の数字を見る限り、過去4年では最低、12月末では2500人前後になりそうだ。
政府各部門は、特に『デング熱重点予防管理地区』と指定された衛生計生部門は、蚊の観測とその撲滅工作を展開し、省民への健康教育もしようとしている。
また、デング熱は迅速診断キットで検査するとジカウィルス感染と誤診されやすく、この中にジカウィルス感染者が含まれていないことを祈る。
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根据中国国家卫生计生委的10月11日公布的数据， 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国登革热的特征是；
一） 每年夏天是被确诊病人数高峰期。
二） 2014年，为广东省中心47000人左右发病了。 2015年累计到了3817人。
2016年9月份发病人632名，死亡0名，虽然这8个月期间病人发现总数是在过去八年的最高水平，同时过去4年最低水平。 估算年末病人达到2500人左右。
政府各个部门，特别是被指定「登革热重点预控地区」的卫生计生部门，通过开展媒蚊的监测和其消灭不够工作和展开对老百姓的健康教育。
另外，登革热，通过快速诊断，跟寨卡病毒容易被误诊，我希望这数据不包括种寨卡病毒病感染者人数。
【各図表は以下よりどうぞ】