日中医療衛生情報研究所： 中国乙06： 麻疹（はしか） （2016年09月末まで）
2016年10月11日
中国国家衛生計生委 10月11日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年9月度（09月1日～30日分）のデータを加え、 2008年からの推移、 月別発症・死亡者数の推移を グラフ化しています。
中国の麻疹は、2012年を底に2014年のピーク期を経て減少傾向にある。 2010年を除き、毎年4月～5月に発生がピークとなるが、2016年5月は減少を示している。 また、総数を見ていると過去8年の中庸をゆく形になっている。
2016年9月度は、 発症者数414人、 死亡者数0人となり、2010年9月（11000人が発症した）のように単月突出のパターンではなく、その他の年と同様のパターンとなった。通常、10～12月で若干発症者が増減するが、年末の着地は、2.8万人を切るのではと予測。
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根据中国国家卫生计生委的10月11日公布的数据， 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国麻疹的特征，近几年来（从2012年到2014年）增加后又减少了。 除了2010年，每年4～5月是这个高峰期。 不够，今年5月份显示有一点减少。 同时， 看总数时，2016年的情况是过去8年的中庸。
2016年9月份的发病人数414名，死亡0名。 除了（11000人发病的）2010年9月份，可以看到每年6~8月份，发病人减少的情况。 虽然9月~12月份的发病人又增加，可是，因为病人数不多，好像今年年末的总数不到2.8万人。
【各図表は以下よりどうぞ】