オミクロン変異株CH.1.1に関し理解すべきこと ： 日中医療衛生情報研究所
2023年 2月1日 『 オミクロン変異株CH.1.1に関し理解すべきこと 』
中国疾病预防控制中心 www.chinacdc.cn 2023-02-01 来源： 中国疾病预防控制中心
CDCが2023年01月09日に8日分の情報を発信して以後、確かに一時的にCDC発の発表はなくなりましたが、中国CDCが従来サイトとは別のサイトで情報発信しています。以下のサイトを日々チェックすれば追いかけてゆけそうですが、内容的には日々の実数が把握されていないので少し物足りない気が。
https://www.chinacdc.cn/jkzt/crb/zl/szkb_11803/
一、 オミクロン変異株CH.1.1とは？：
CH.1.1 は、オミクロン変異株 BA.2.75 の第 6 世代サブクレードに属している。最新の研究によると、複数の変異部位が追加され、CH.1.1の免疫回避能力が増加した。同時に、新たに増えた（L452R）変異部位は、かつてのデルタ株に特徴的な変異部位である。が、この変異部位は、BA.5.3 や BA.5.1.3 など、オミクロン株の他の多くのサブクレードにも存在することに注意が必要だ。
2022 年 11 月から今まで、CH.1.1 は米国で流行している新型コロナウイルス株のうち、その比率が増えている。2023 年第 4 週に、米国で流行している ウイルスに占めるCH.1.1の比率はXBB.1.5やBQ.1.1、BQ.1およびXBB変異株に次いで第 5位となっている。
二、 CH.1.1 は病原性が高まるか?
現時点では、CH.1.1 変異株の病原性が高まっているか否かはまだ確認されておらず、さらなる注意が必
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Omicron variant strain CH.1.1 what you need to know
China CDC www.chinacdc.cn 2023-02-01 Source: China CDC
1. What is the Omicron variant strain CH.1.1?
CH.1.1 belongs to the sixth-generation subclade of the Omicron mutant strain BA.2.75. The latest research shows that due to the addition of multiple mutation sites, the immune escape ability of CH.1.1 is increased. At the same time, a newly added mutation site (L452R) was once a characteristic mutation site of the delta variant. It, however, is worth noting that this mutation site also exists in many other subclades of Omicron mutant strains, such as BA.5.3 and BA.5.1.3.
From November 2022 to the present, the proportion of CH.1.1 among the epidemic strains of the novel coronavirus in the United States is on the rise. In the fourth week of 2023, the proportion of CH.1.1 strains prevalent in the United
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关于奥密克戎变异株CH.1.1，这些知识您需要了解
中国疾病预防控制中心 www.chinacdc.cn 2023-02-01 来源： 中国疾病预防控制中心
一、 奥密克戎变异株 CH.1.1 是什么？
CH.1.1属于奥密克戎变异株BA.2.75的第六代亚分支。最新研究显示，由于新增多个突变位点，增加了CH.1.1的免疫逃逸能力。同时，新增的一个突变位点（L452R）曾经是德尔塔变异株的特征性突变位点。但值得注意的是，该突变位点也存在于许多其他奥密克戎变异株亚分支中，如BA.5.3和BA.5.1.3等。
2022年11月至今，CH.1.1在美国新冠病毒流行株中占比呈上升趋势。2023年第4周，CH.1.1在美国流行株的占比为第五位，仅次于XBB.1.5、BQ.1.1、BQ.1和XBB变异株。
二、 CH.1.1 致病性会更强吗?
目前，未见CH.1.1变异株的致病性增强，仍需进一步关注。一般新毒株出现后，感染病例需达到一定规模
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