2015年08月11日
中国国家衛生計生委 8月11日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2015年7月度(7月1日~31日分)のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の流行性出血熱は、2009年を除き、毎年11月が発症ピーク月となっている。年度別には2012年の13308人をピークに漸減しているのが見て取れる。7月までの推移を見ている限り、今年は2013年、2014年の7割ぐらいの発生、つまり、8000人前後での着地になるのではないかと推量が可能だが11月のピーク時の発症者数に大きく左右されるので注意が必要だ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::
根据中国国家卫生计生委8月11日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。
中国流行性出血热的特征是;除了2009年,每年11月份是个高峰期。 从年度来看,2012年出现的13308人是最高的。到底7月末为止,每个月的病人数是2013年和2014年的百分之七十左右;可以预期年末病人数到8000人左右。不过我们要等待11月份的病人数据。
【図表は以下からどうぞ】