2015年07月10日
中国国家衛生計生委 7月10日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、
2015年6月度(6月1日~30日分)のデータを加え、
2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の狂犬病は、これまで過去に三つのピーク期(1950年代中期と1980年代初期、更に2000年代初期)がありました。
最初のピーク期は、20世紀50年代中期に、1942人の死亡が報告(1956年)されており、第二のピーク期は、20世紀80年代初期に、7037人の死亡が報告(1981年)されています。第三のピーク期は、21世紀初頭の00年代後半に、3300人の死亡が報告(2007年)されています。
その後2014年末までは、確実に減少の傾向が見られ、今日に至っています。
::::::::::::::::::::::::::::::::::
根据中国国家卫生计生委7月12日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。
中国狂犬病可以分三个高峰期(1950年代中期和1980年代初期、2000年代初期)。第一)20世纪50年代中期报告了1942人的死亡(1956年),第二)20世纪初期7037人报告了7037人的死亡(1981年),第三)21世纪初头00年代报告了3300人(2007年),然后确实显示年年减少的趋势。
【図表は以下からどうぞ】
乙08: 狂犬病20150712