日中医療衛生情報研究所: 中国乙08: 狂犬病 (2016年06月末まで)
2016年07月12日
中国国家衛生計生委 07月12日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年6月度(06月1日~30日分)のデータを加え、 2008年からの推移、 月別発症・死亡者数の推移を グラフ化しています。
中国の狂犬病は、これまで過去に三つのピーク期(1950年代中期と1980年代初期、更に2000年代初期)があった。最初のピーク期は、20世紀50年代中期に、1942人の死亡が報告(1956年)されており、第二のピーク期は、20世紀80年代初期に、7037人の死亡が報告(1981年)されている。第三のピーク期は、21世紀初頭の00年代後半に、3300人の死亡が報告(2007年)されている。
その後2014年末までは、確実に減少の傾向が見られ、今日に至るが、2015年の年間累計患者数は818人、死者数は770人となった。
2016年6月度は、発症者数54人、死亡者数41人であり、発症者数死者数ともに過去8年の最低の状態にある。
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根据中国国家卫生计生委的07月12日公布数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国狂犬病可以分三个高峰期(1950年代中期和1980年代初期、2000年代初期)。第一)20世纪50年代中期报告了1942人的死亡(1956年),第二)20世纪初期7037人报告了7037人的死亡(1981年),第三)21世纪初头00年代报告了3300人(2007年),然后确实显示年年减少的趋势。2015年的累计患者数和死亡者数分别是818人和770人。
2016年6月份发病54名,死亡41名。 这减少的情况还是过去8年的最低水平。
【各図表は以下よりどうぞ】