日中医療衛生情報研究所: 中国乙09: 日本脳炎 (2016年07月末まで)
2016年08月11日
中国国家衛生計生委 08月11日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年7月度(07月1日~31日分)のデータを加え、 2008年からの推移、 月別発症・死亡者数の推移を グラフ化しています。
中国の日本脳炎(B型脳炎)は、蚊が媒介する病気ということから暑い夏(特に8月)に多くなっている。2015年は、9月から減少に向かい、12月は発症者数37人(年間累計819名)に。発症者の総量は減少傾向にあるといえる。2008年以後では、過去最小を記録した。
2016年7月度は、発症者数26人、死亡者数2人であり、発症者数死者数ともに過去8年の最低の状態にあるが、夏場の増え方次第か。実際7月は6月の26名から大幅に増加している。
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根据中国国家卫生计生委的08月11日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国乙型脑炎(日本脑炎)的特征是;每年8月份是最高峰期。 因为这个病通过蚊子感染,夏天当高峰期。2015年, 从9月份开始减少。12月份的发病人数只有37名(其累计:819名)。出现患者数越来越减少, 记录了2008年以后最少病人数。
2016年7月份,发病者数140,死亡者数0。实际,7月份发病人数比6月份大量增加了。
【各図表は以下よりどうぞ】
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乙09: 日本脳炎(B型脳炎)20160811.pdf