日中医療衛生情報研究所: 中国乙10: デング熱 (2016年05月末まで)
2016年06月13日
中国国家衛生計生委 06月13日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年5月度(05月1日~31日分)のデータを加え、 2008年からの推移、 月別発症・死亡者数の推移を グラフ化しています。
中国のデング熱は、昨2014年に広東省を中心に大爆発し、47,000人弱が発症した(死者は6名)。
2016年5月度も、発症30人、死亡0人であり、5か月間の合計は、過去8年の最高レベルで推移しているが、夏場の増え方に注意が必要だ。
デング熱重点予防地区の各省では、 媒介蚊の 監視強化、 蚊の撲滅作戦など 防蚊対策が 展開されており、 2014年のような大流行にはならない とは思われるが、 夏場の 患者数の増え方に注意が 必要 である。
迅速診断により デング熱と誤診されやすい『ジカウィルス感染症』患者などが含まれていなければよいと希望している。
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根据中国国家卫生计生委的06月13日公布数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国登革热的特征是;
一) 每年夏天是被确诊病人数高峰期。
二) 2014年,为广东省中心47000人左右发病了。 2015年累计到了3817人。
2016年5月份发病人30名,死亡0名,连续五个月期间病人发现总数是在过去八年的最高水平。 不够我们要看夏天的数据。
因为政府各个部门,特别是被指定「登革热重点预控地区卫生计生部门」,通过开展媒蚊的监测和其消灭不够工作和展开对老百姓的健康教育,我本人估计2016年不爆发2014年那样情况。
因为登革热,通过快速诊断,跟寨卡病毒容易被误诊,我希望这数据不包括种寨卡病毒病感染者人数。
【図表は以下からどうぞ】乙10: デング熱20160613