日中医療衛生情報研究所: 中国乙12: 細菌性・アメーバ性赤痢 (2016年06月末まで)
2016年07月12日
中国国家衛生計生委 07月12日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年6月度(06月1日~30日分)のデータを加え、 2008年からの推移、 月別発症・死亡者数の推移を グラフ化しています。
中国の細菌性・アメーバ性赤痢は、夏場の7~9月にかけてが、患者発生のピーク期。
患者数は2008年から年々減少しており、年間累計発症者数は、140,544人となった。
2016年6月度は発症14607人、死亡0人であったが、6か月連続して過去8年の最低ラインをキープ。
確実に赤痢患者数は減少している。
::::::::::::::::::::::::::::::::::
根据中国国家卫生计生委的07月12日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人 / 死亡例变迁」 图表。
中国细菌性和阿米巴性痢疾的特征是;一)病人在夏天(7~9月份)出现的多作为「高峰期」。年年来来病人总数减少,2015年的报告发病者推移图也显示比过去的最下面, 累计140544人。
2016年6月份发病14607人,死亡0人。 从1月份到6月份发病人合计也是过去8年最低的水平。 确实病人数越来越减少。
【図表は以下からどうぞ】
乙12: 細菌性・アメーバ性赤痢20160712.pdf