2015年10月10日
中国国家衛生計生委 10月10日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2015年9月度(9月1日~30日分)のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の腸チフス・パラチフスは、4月ごろから患者が増え、夏場にそのピークを迎え、秋口にかけて減少しています。年度別患者数累計は、12000~16000人の間を推移してします。
2015年9月までの累計が9442人、今年もあと3000人は出そうなので、12000人前後になりそうです。
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根据中国国家卫生计生委10月10日公布的数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。
中国伤寒和副伤寒的特征是;一)病人数从4月份开始上升,在夏天当其高峰期后秋天开始减少,二)每年的患者是「12000~16000人」的中间。我估计2015年病人总数也达到12000人左右。
【図表は以下からどうぞ】