日中医療衛生情報研究所

日中医療衛生情報研究所: 中国乙10: デング熱(2016年02月末まで)


中国乙10: デング熱(2016年02月末まで)

2016年03月11日
中国国家衛生計生委 03月11日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年02月度(2月1日~29日分)のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。

中国のデング熱は、昨2014年に広東省を中心に大爆発し、47,000人弱が発症した(死者は6名)。
2015年12月の発症者数は僅か180人であり、年間発症者数は3,817人となったことで2013年を上回るだろうという予測を下回った。
2016年2月度は発症45人、死亡1人であったが、2か月連続で過去8年の最高値でのスタートを切っている。
迅速診断によりデングと誤診されやすい『ジカウィルス感染症』患者などが含まれていなければよいと希望している。
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根据中国国家卫生计生委的03月11日公布数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。

中国登革热的特征是;一)每年夏天是被确诊病人数高峰期。二)因为12月份发病人数只有180人,2015年累计到了3817人。
2016年2月份发病人45名,死亡1名,连续两月病人发现数是过去八年的最多数据。
因为登革热,通过快速诊断,跟寨卡病毒容易被误诊,我希望这数据不包括种寨卡病毒病感染者人数。
【図表は以下からどうぞ】


乙10: デング熱20160311

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