2015年12月10日
2015年11月(2015年11月01日00:00~11月30日24:00)内の、(台湾香港マカオは含まず、以下同)全国の法定伝染病例は519,285例(宮本注:前月は542,178例:22,891人減)、死亡者数は1,639名(前月は1,276例;363人増に転)であった。
増加要素としては、猩紅熱で2.6千人増(5割増)、肺結核2.1千人増、インフルエンザで1.3千人増、おたふく風邪と住血吸虫症で各1.1千人増、エイズで1千人増、ウィルス性肝炎で1.8千人増とはなったが、減少要素として手足口病での2.9万人減を筆頭に、赤痢で3.7千人減、ウィルス性肝炎で1.8 千人減となったのが全体に影響している。
但し、流行性出血熱が倍増(837人増)となっており、注意が必要だ。
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2015年11月(2015年11月1日0时至11月30日24时),全国(不含港澳台,下同)共报告法定传染病519285例,死亡1639人。
减少的二万病人(22,891人)之背景里,虽然增加因子在猩红热(2.6千人增)和肺结核(2.1千人增)、流感(1.3千人增)、猩红热和血吸虫病(各1.1千人增)、艾滋病(1千人增)、病毒性肺炎(1.8千人增)、但因在手足口病(2.9万人減)和细菌性和阿米巴性痢疾(3.7千人減)、结核(2.1千人減)、病毒性肝炎(1.8 千人減)的结果、总体来讲减少了两万人左右。可是,因为流行性出血热患者增加了837人增加(比前月增加了一倍)。虽然数量很少我们要注意这种趋势。
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