日中医療衛生情報研究所: 2016年09月度全国法定伝染病情報
2016年10月11日 2016年09月度全国法定伝染病情報
中国衛生計生委は、2016年10月11日、9月度の法定伝染病情報を発表した。
2016年09月(2016年09月01日00:00~09月30日24:00)内の、全国(台湾香港マカオは含まず、以下同)の法定伝染病例は536,494例(宮本注:前月は743,189例:87,608人減)、死亡者数は1,512名(前月は1,435例;77人増に転)であった。
患者数が前月に比べて88千人ほど減少しているが、増加要因としてのウィルス性肝炎(3400人)、住血吸虫症(800人)、猩紅熱(700人)、エイズ(400人)を減少要因としての手足口病(36000人)、その他感染性下痢(26500人)、ウィルス性肝炎(12000人)、肺結核(6600人)、細菌性・アメーバ性赤痢(3700人)、ブルセラ症(2800人)、梅毒(2700人)が上回った結果だ。
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2016年9月(2016年9月1日0时至9月30日24时),全国(不含港澳台,下同)共报告法定传染病536494例,死亡1512人。
发病人数比7月份减少了87608人。主要的增减因素是如下:
1. 增加因素: 流行性感冒(3400人)、 血吸虫病(800人)、猩红热(700人)和艾滋病(400人)
2. 减少因素: 手足口病(36600人)、其它感染性腹泻病(26500人)、病毒性肝炎(12000人)、肺結核(6600人)、细菌性和阿米巴性痢疾(3700人)、布鲁氏菌病(2800人)、梅毒(2700人)
【翻訳全文と感染症一覧表は以下からどうぞ】
20161011A 中国法定伝染病月報(09月).pdf
20161011 中国衛生部発表の全国法定伝染病発症死亡統計.pdf