日中医療衛生情報研究所

日中医療衛生情報研究所:中国丙10:その他感染性下痢症 (2015年12月末まで)


2016年01月11日
中国国家衛生計生委 01月11日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2016年12月度(12月1日~31日分)のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。

中国におけるその他感染性下痢症は、毎月数万人の患者がでている。更に、年度別発症者数を見る限り、2014年は減少したものの年々増加の傾向にあるといえる。
月別に見ると、1)夏場と冬場にピークが見られるが、日本と同様に、夏場の大腸菌その他細菌による下痢、冬場のノロウィルス等による下痢なのか、一度調べてみたいと考えている。 この確認作業が、まだ実行できていない:2)年間発症者累計は、『90万人に迫るのは間違いなさそう』という予測を大きく上回り、943,701人となった。    
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根据中国国家卫生计生委的01月11日公布数据, 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。

中国「其它感染性腹泻病」的特征是;一)每个月发现几万发病人。比较过去的数据时,除了2014年以外年年来来有增加的趋势。
从每月发病人数的角度来看,1)夏天和冬天有两个高峰期。这是更日本的情况一样的。夏天的「细菌」性腹泻病和冬天的「病毒」性腹泻病吗?这是我应学习的:2)2015年发病人数943701人超过我预想的90万人。
【図表は以下からどうぞ】

丙10:その他感染性下痢症20160111

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