2015年12月10日
中国国家衛生計生委 12月10日発表の衛生計生委発表のデータに基づき、2015年11月度（11月1日～30日分）のデータを加え、2008年からの推移、月別発症・死亡者数の推移をグラフ化しています。
中国の肺結核は、2008年の117万人から毎年数万人ずつ減少の傾向にあるとされている。
季節的には2月にいったん底を打ちその後増えるが、目立つような季節的変動はない。
中国の肺結核は、2008年の117万人から毎年数万人ずつ減少の傾向にある。 季節的には2月にいったん底を打ちその後増えるが、目立つような季節的変動はない。
現時点の患者数は既に106万人強となっており、単純に推計すれば年間115万人前後になるが、衛生計生委は、毎年「年末調整」をして、数十万の患者を『いなかったこと』にしている。
詳述すれば10月末時点で既に昨年の患者数を上回っており、11月末時点での累計発症者数は1,064,338人となった。 これに12月に9万人が上乗せされると115万人（例年の累計数字はみなそうなる）となるが、年があけて、年報がでると、昨年より少ない数字に調整されそうだ。。。 これが中国の統計マジックだという人もいるが。。
今年も12か月の累計と年明けの年度報告発表数値のかい離に注目してください。
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根据中国国家卫生计生委的12月10日公布数据， 可视化了从2008年到现在的「发病人/死亡例变迁」图表。
中国肺结核的特征是；一）从2008年(117万人发病)，每年几万人减少的趋势，二）虽然2月发病数是最低，没有特别明显的季节性变动。
这个11个月的累计病例数已经到106万4千人，简单估计今年突破「120万人/年」。 不够，卫生计生委过去几年每年做出「年末调整」减少40万人左右的病例。
实际上, 看1～11月份的累计已经在10月份超过了2014年的病人数。比如12月份增加了9万人，2015年累计是115万人。
大家等待过年时候卫生计生委发布的数据！
【翻訳全文は以下からどうぞ】
乙13： 肺結核20151210